春夏秋冬と四季を感じる月に

体験する茶道教室。

そら組の年長さんが先日、初体験しました。

お辞儀の仕方には「真しん」「行ぎょう」「草そう」の三種類あり、

今日は「真」「行」を先生に教えて頂きました。

和菓子は金沢の美味しい「うら田」さんを頂いた後

お抹茶を頂きましたが、初めてにも関わらず

「美味しい♬」と言って笑顔で飲み切る子や

渋いお顔をして「苦くてもう要らない」という子

様々な感想がありました。

シンガポールから短期間登園している園児やベトナム人の園児も

現在在園中ですが、日本の伝統文化を茶道が盛んなここ金沢で

体験し興味を持つきっかけになればと思います。

海外では、自国の文化を語ることがアイデンティティを

語ることを意味します。

今はまだ意味が分からなくても

”茶道をしたな～　美味しかったな～　苦かったな～”

と子ども達の記憶に残ってくれたらいいなと思います。